Rwanda Project

Posted in Related News by rwandaproject on 2011/05/15

Posted in Related News by rwandaproject on 2011/05/02

Posted in Related News by rwandaproject on 2011/03/10

Posted in Notes, Related News by rwandaproject on 2010/10/20

「CNNニュース」(日本語)によると、2010年10月17日、中央アフリカのコンゴ民主共和国において、性的暴力に対する反対デモが、多数の被害女性を含む数千名の女性たちによっておこなわれた。同国では武器としての性的暴力が今なお横行しており、昨年だけで少なくとも1万5千人の女性が被害に遭っている。犯行者の一部は隣国ルワンダでジェノサイドに手を染めた後に逃げてきた民兵たちである。

ロイター通信のサイトでも映像を見ることができる。

それが、人間が考え得る最悪の屈辱を与えるためのものであるなら、路上に響いた彼女たちの声は、太陽の光を浴びた彼女たちの姿は、人間がもち得る誇りの在り処へ届くものだと思う。

Posted in Related News by rwandaproject on 2010/06/29

今年7月、NPO法人「ルワンダの教育を考える会」の主催により、世界的に活躍するルワンダ出身ミュージシャン、ジャン・ポール・サンプトゥ(Jean Paul Samputu)とダンスチームが来日し、全国各地で「ルワンダフルコンサート 2010」が開催される。教育支援のためのチャリティ・コンサート。

ジャン・ポール・サンプトゥのインタビュー(英語字幕付):

Posted in Related News by rwandaproject on 2010/06/28

ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch)の6月26日付の報告によると、今年8月の大統領選を控え、ルワンダ国内では、政府に批判的なジャーナリストや野党の政治家が脅迫、拘束、攻撃を受ける事件が急増している。

6月24日には、ルワンダの新聞紙「Umuvugizi」のジャン=レオナール・ルガムバゲ記者が、今月19日に南アで発生した亡命ルワンダ軍人襲撃への政府の関わりを指摘する記事を発表した直後、自宅前で殺された。

BBCの記事(英語)はこちら

Posted in Related News by rwandaproject on 2010/06/23

2010年6月19日、サッカーW杯が開催されている南アフリカのヨハネスブルクで、亡命ルワンダ軍人のカユンバ・ニャムワサ中将が撃たれ、病院へ運ばれた。ニャムワサ氏は、ポール・カガメ現ルワンダ大統領と共にジェノサイドの終結に尽力したがその後決別して亡命し、カガメ大統領の腐敗政治を批判していた。この襲撃が、ルワンダ政府による暗殺未遂事件なのではないかという疑念に対して、ルワンダ側は否認し、ジェノサイドの際に恨みをもったフツ側の仕業だと主張している。

ロイターの動画記事(日本語字幕付)はこちら

BBCの記事(英語)はこちら

allAfrica.comの記事(英語)はこちら

Posted in Related News by rwandaproject on 2010/06/12

カナダのテレビ局が制作したドキュメンタリー番組「元PKO部隊司令官が語るルワンダ虐殺」(「SHAKE HANDS WITH THE DEVIL: The Journey of Roméo Dallaire」2004年)は、1994年当時、ジェノサイドを黙殺する国際社会と、ルワンダの現実との間で板挟みになりながらも、現地に駐留し続けた元・国連平和維持軍司令官ロメオ・ダレールの、10年ぶりのルワンダ訪問を追う。2005年サンダンス映画祭国際ドキュメンタリー部門観客賞受賞。

Posted in Related News by rwandaproject on 2010/04/16

現在発売中の「COURRiER Japon」2010年5・6月合併号に、ウォール・ストリート・ジャーナルの「人を憎むことを禁じた国 ルワンダで甦る『4月の悪夢』」という記事が掲載されている。

それによると、2008年、カガメ大統領はジェノサイド思想を抑え込むために、殺人や民族対立を煽る演説だけではなく、無視、自慢、蔑視、不快な言動など、定義が難しいふるまいをも禁止する法律を制定した。現大統領は今年8月の大統領選で再選がほぼ確実視されているが、この法律を濫用して野党を妨害している、という批判や、フツの人々からの不満の声も高まり始めている。

Posted in Related News by rwandaproject on 2010/03/30

1994年にルワンダで起きたジェノサイドを扇動した疑いをもたれている元ルワンダ大統領夫人アガト・ハビャリマナが、今月2日、フランス捜査当局に長期滞在中のパリで一時拘束され、尋問を受けた。

フランスはこれまでルワンダのジェノサイドに関して消極的な姿勢を貫き、2006年には現ルワンダ大統領のジェノサイド関与に関する発言をめぐってルワンダと衝突、国交を断絶した。その後2009年11月に国交を回復し、今年2月にサルコジ仏大統領がジェノサイド後仏大統領として初めてルワンダを訪問、フランスおよび国際社会が「過ち」を犯したことを認めた(AFPニュース朝日新聞BBC)。本件は、こうした方針転換の表れとみられる。

関連記事はこちら>朝日新聞BBCCNN